内製と、Mieru AI社員
AIエージェントは内製できます。動くものは、思ったより早く作れます。差が出るのはそのあと——誰の権限で実行するか、どの操作で止めるか、失敗をどう戻すか、結果をどう検証し続けるか——を自社で開発し、保守し続ける部分です。Mieru AI社員は、その部分を製品として持っています。
最初の動くものは、すぐできます。
ここは正直に書きます。開発ができる人が社内にいれば、業務を1つ自動化するAIエージェントは短期間で作れます。それは本当です。
問題は、その1つが本番の業務になった翌日から始まります。
あとから必要になるもの
誰の権限で実行するのか。会社をまたいでデータが混ざらないことを、どう保証し続けるのか。支払いや外部送信の前で確実に止まるか。止まったあと、誰がどこで承認するのか。
書き込んだあと、本当に入ったかを読み直すか。失敗したとき、どこまで戻すのか。AIに返す結果に、返してはいけない項目が混ざらないか。
そして、業務が2つ、5つ、20と増えたとき、それらを全部同時に保ち続けられるか。
Mieru AI社員側の状態
登録済みのActionは806件、89の業務領域にわたります。うち391件がデータを書き換えるもので、388件が実行前の承認を求め、394件が実行後に結果を読み直し、394件が失敗時の復旧手順を持ちます。
AIに返す結果は、Actionごとに定めた許可項目だけを通します。806件すべてに、この許可リストが設定されています。
これらは能力棚卸しの生成物から取った値です。生成日と生成物のSHAを、このページの集計方法に載せています。
よくある質問
内製のほうが自社業務に合わせられませんか。
その通りです。作り込みの自由度は内製が上です。判断材料は自由度ではなく、上に挙げた保守を何年続けられるか、担当者が変わっても続くか、という点だと考えています。
併用できますか。
できます。自社にしかない特殊な処理は内製し、権限・承認・証跡が要る一般業務をMieru AI社員に任せる分担は現実的です。
ソースコードは開示されますか。
いいえ。開示していません。代わりに、能力の棚卸しと承認・証跡の設定状況を、生成物のSHAつきで公開しています。
止まる場所を、決めてあります
支払い、外部送信、通常の手順から外れる判断は、実行の前で止まります。下書きは確定前に直せます。会社ごとに情報を分けて扱い、操作の記録を残します。
本人確認や画像認証のように、人にしか許されない確認は突破しません。人に戻します。
この数字の出どころ
このページに出す数字は、すべて機械で生成した棚卸しか、参照専用の集計クエリから取っています。手で書いた値、推計値、四捨五入した見込み値は掲載していません。確認できていない数字は、載せずに省いています。
- 登録済みの業務Action: 約800
- Action Registry から生成した能力棚卸し(mieru-ai-capability-coverage.json)/厳密値 806
測定日 2026-07-30 / source 669ed0947492 - 業務領域: 89
- Action Registry から生成した能力棚卸し(mieru-ai-capability-coverage.json)/実Actionを持つ領域数
測定日 2026-07-30 / source 669ed0947492 - 実行前に承認を求めるAction: 388
- Action Registry から生成した能力棚卸し(mieru-ai-capability-coverage.json)/confirmation が explicit 271+strong 117
測定日 2026-07-30 / source 669ed0947492 - 実行後に結果を読み直すAction: 394
- Action Registry から生成した能力棚卸し(mieru-ai-capability-coverage.json)/verificationMode が read_after_write 261+external_receipt 133
測定日 2026-07-30 / source 669ed0947492 - 失敗時の復旧手順を持つAction: 394
- Action Registry から生成した能力棚卸し(mieru-ai-capability-coverage.json)/compensationMode が rollback 214+manual_recovery 180
測定日 2026-07-30 / source 669ed0947492 - データを書き換えるAction: 391
- Action Registry から生成した能力棚卸し(mieru-ai-capability-coverage.json)/mutating=true
測定日 2026-07-30 / source 669ed0947492 - 能力棚卸しの生成物
- sha256 669ed0947492ae2468411bfd402dc372e1a248cda841e6cc8e28883f1a0832cb
repo commit ab2b3431630e2e12b1dbb5898177590b09ed4ae4 - 競合の比較条件
- 各社の公式サイト・公式ドキュメント・公式リリースのみを一次情報として扱い、記事や比較サイトは根拠に使っていません。確認日は各セルの根拠に記載しています。公式情報で確認できなかった項目は「公開情報で未確認」と表示し、「非対応」とは区別しています。
- 更新
- 最終更新 2026-07-30
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